「万博公園」定例探鳥会のお誘い

昭和45(1970)年に千里丘陵で開催された日本万国博覧会から満45年、未来への発展を夢見たパビリオン跡地に植えられた樹木が生長し、人にも野鳥にも安らぎを与えてくれる緑豊かなオアシスとなりました。

万博公園は大阪近郊の平野部で一番大きな緑の塊、しかも和洋折衷のさまざまな樹木が四季折々に花を咲かせ実をつけることから、いろんな鳥が集まっています。

2月8日(土)
万博公園定例探鳥会のお誘い

1985年2月にスタートした万博公園探鳥会、今月で満35年になった。冬は鳥が一番多い季節、シロハラ・ツグミ・アトリなどの冬鳥や、シジュウカラ・カワラヒワなどの留鳥が、記念すべき探鳥会の参加者に顔を見せてくれることを楽しみに、園内を一巡する予定。


今月の野鳥:シロハラ

シロハラはツグミと並んで冬鳥の中で最もポピュラーな鳥である。そのシロハラ・ツグミが今年は非常に少なく、理由はわかっていないが、多分雪国の近畿北部の日本海側や北陸地方などに雪が無く、木の実や地上の昆虫を採餌ができるため、南下していないと思われる。

そんな中、昨年確認されたシロハラ部分白化個体が、今年も万博公園内に渡ってきているという貴重な写真を紹介する。写真2枚のシロハラは目先にまとまった白斑があり、目の周りから目の後方のほぼ同じところに白斑があるので、間違いなく同一個体と思われる。シロハラなど小鳥は、この一年の間に羽が生えかわった筈であるが、白化部分は同じ場所に白化状態のまま生えたらしい。

今から27年前(1993年)、万博公園で全身が真っ白なセグロセキレイの白化個体が観察されたことがあった。このセグロセキレイも一度は換羽している筈なのに、翌年も真っ白いままで確認された。しかも、連れていた幼鳥には白化の面影が全くない通常通りの個体で、親が白化個体であっても繁殖に影響がなかったことを確認した。今回のシロハラ部分白化個体も、繁殖地では通常通りの子育てをして、越冬地にきたと思われる。

後は省略:千里タイムズ88号をご参照ください。

「万博公園」
定例探鳥会(第2土曜)

担当ボランティア

担当:
足立道成氏 他

千里タイムズ記事

探鳥会報告・記録

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