牧野定例探鳥会の報告:平成30年(2018年)度

2018/10/7(日)/天候:晴れ/参加者23名/観察種数40種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て:平さん)

ノビタキを見る人々

堤防上は正式のサイクリング道です。時々通過します

コース最後は500mほど続くセンダン林、台風による倒木が多数あるも、林の鳥が観察できた

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毎年10月は「ノビタキコース」と名付けた淀川左岸堤防上を500mほど南下するが、観察場所に行くもノビタキが出ないまま、更に下流に行くとノビタキがいるとの情報があり、今年は堤防上をそのまま歩くことにした。

そしてついにノビタキに遭遇、堤防東側の田んぼに数羽が飛び回り、更にチョウゲンボウが近くを飛んで狙いはノビタキ?と思わせるシーン、また堤防西側の草原では「キジの雄たけび+雌とのツーショット」もあり盛り上がった。

堤防上を歩く間、頭上を飛び回ったツバメのほとんどはコシアカツバメ、そしてあちこちのお立ち台からモズの高鳴きが続いた。

昼食場所の磯島グランドでは、エゾビタキが飛び回り数mまで近づき食事もそこそこの嬉しい時間となった。

磯島グランドから下流500mのセンダン林は春秋の渡り鳥のポイント、倒れたセンダンやその周囲の灌木からムシクイ・ヒタキの渡り鳥や、エナガ・ヤマガラなど林の留鳥が出た。

これまでと全く違う堤防コースとなったが、草原の鳥が出てトータル40種となった。

参加リーダー:平・前田・甲田・斉藤・西脇

2018/9/2(日)/天候:晴れ/参加者21名/観察種数33種/鳥合わせ

写真の説明。左から

イソヒヨドリ(撮影:沖光二さん)

モズ(撮影:沖光二さん)

ミサゴ(撮影:沖光二さん)

小学1年生のお子さんが参加してくださり、暑い日の長いコースで疲れも見せず、鳥や植物を楽しんでもらうことができました(撮影:平さん)

上写真:ささやかな木陰もオアシスとなり、休憩+鳥探しの場となりました。
下写真:いつものように自転車、今日も続々通過しました。(撮影:平さん)

伐採せず残された40本余りの内の貴重な1本、エノキが先日8月23日の台風で倒れていました。太さは測っていませんが直径50㎝ほど、今まで樹林の中で他の木と支え合っていたのが1本だけ残され、根が浅いので倒れやすかったようです。(撮影:平さん)

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秋の到来を告げるモズの高鳴きを何回か聞くことができたが、残暑厳しい一日でした。

コースに樹林が少なくなったもののシジュウカラ・エナガなど林の小鳥、そして一部の方はキビタキ・エゾビタキの渡り鳥を観察された。

総じて鳥は少なかったが、最後にオオヨシキリの「ギョギョシ・ギョギョシ」と、カワセミで盛り上がった。

参加リーダー:平・前田・甲田・斉藤・西脇・香月

2018/7/1(日)/天候:晴れ/参加者8名/観察種数25種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て:平さん)

暑い日でしたが、自転車は通過しました

今日の戦果は ゴミ10袋ほど

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ウグイス・ホオジロ・オオヨシキリ・シジュウカラ・エナガなどの声や姿を楽しみつつゴミ拾いをしながら、探鳥コースを歩いた。

自転車とバードウォッチャーのみしか通らない所にはゴミが少なかったが、歩く人が通る所、カメラマンが常住する所などには、ゴミや空ボトルがいろいろ捨てられていた。

枚方市で猛暑日を記録した今年一番の暑い日に、参加しご協力いただいた方、ありがとうございました。

参加リーダー:平・斉藤・西脇・香月

2018/6/3(日)/天候:晴れ/参加者17名/観察種数36種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て:平さん)

ヒナに餌を運ぶツバメを見る

途中のこされた木がオアシス

今日も自転車部隊が次々通過しました

残されエノキ(No26)を入れた定点写真、今月は西側・淀川本流の向い高槻市側で、先月の写真は東側でしたので反対側です。これからも毎月定点観測を続けたいと思っています。

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樹林にない所では探鳥コースから淀川本流が良く見えイカルチドリ・アマサギ・夏羽のカンムリカイツブリなど水辺の鳥が良く観察できた。

また、木を伐った後の草丈が伸びオオヨシキリなどなど草原の鳥の生息域は広がった。

そんな中、シジュウカラ・ウグイスなど林の鳥も予想外に多かった。

河川敷の樹林が伐採され、コースの80%ほどは全く日陰のない炎天下コースとなったので、数10mごとに残された木陰がオアシスとなった。

参加リーダー:平・前田・甲田・斉藤・西脇・香月

2018/5/6(日)/天候:晴れ/参加者31名/観察種数42種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て:平さん)

さえずるホオジロ

樹林が全伐された跡地に、1か月遅れで満開となったセイヨウカラシナ

ソングポストは切株(ヒバリ・キジ)

残されたエノキ(No26)の東側風景(4月と5月)

自転車のスピード出しすぎ注意の看板が新しく設置された

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切株上で母衣(ほろ)を打つキジ、ヒバリも切株上で歌い、残された木の枝先で歌うホオジロなど、草原の鳥の姿が見やすかった。

淀川本流も鳥が良く見え、コガモ・マガモ・カンムリカイツブリが残っていたこと、そしてケリ・コチドリ・イソシギ・カワセミも観察できた。

さらにチョウゲンボウは上空を飛び回り、ホバリングもしていたが、二度目に見た時は餌を足にはさんでいたので、子育て中と思われる。

緊急用車道の木が切られ木陰の少ないかんかん照りコースとなったが、草原の鳥が見やすくなったことで、林の鳥の少なさをカバーされた。

参加リーダー:平・南・甲田・斉藤・西脇・香月

2018/4/1(日)/天候:晴れ/参加者33名/観察種数52種/鳥合わせ

写真の説明。左から(撮影全て:平さん)

・キジが出てくれました

・穂谷川堤防からモズ・ホオジロなどの鳥を見る参加者。手前黄色は堤防に咲くセイヨウカラシナ、奥は満開のソメイヨシノ、上部は高槻市安満山連山で白く見えるのはヤマザクラです。

・快晴のため自転車の通行量が過去最高で、カウントしていませんが1000台近いと思われます。写真は南行の自転車部隊が通行したすぐ後に、北行部隊が通行したので、この間、バードウォッチャーは動けませんでした。

・巣を作り中のハシボソカラスと抱卵中のハシボソガラス。

・山地の谷川で見ることの多い野草、オドリコソウ・ネコノメソウ。洪水で上流から流れてきた種子が、冠水した高水敷に繁殖適地を見つけて花を咲かせます。

・アケビとミツバアケビも花をつけていました。

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集合場所のソメイヨシノが満開となり、スズメにより額を食いちぎって落とされた花弁があったので、参加者に自分でサクラの花を額で切り蜜を吸ってもらう、スズメになったつもりの体験からスタートした。

牧野ゴルフ場本流側探鳥コースの、樹木が全伐された区間(約2㎞)ではウグイスの声はなかったが、他は切れ目なしに「法華経」の声、姿を何回も良く見ることができた。

しかし、林の鳥はエナガに会えず、ヒヨドリもが先月比1/5に減っていなど、鳥の個体数は大幅に減少した。

一方で、淀川本流の視界を遮る木が無くなり、カモが9種も確認できたこと、コチドリ・イソシギなどの水辺の鳥が良く観察できたことから、トータル観察種数は52種と思いのほか多かった。

中でも資料に「今月の鳥」としたキジ、昼食時にすぐ近くに来て「ケーンケーン」、全員で姿を見ることができた。

参加リーダー:平・南・前田・斉藤・西脇・香月

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