「万博公園」定例探鳥会のお誘い

昭和45(1970)年に千里丘陵で開催された日本万国博覧会から満45年、未来への発展を夢見たパビリオン跡地に植えられた樹木が生長し、人にも野鳥にも安らぎを与えてくれる緑豊かなオアシスとなりました。

万博公園は大阪近郊の平野部で一番大きな緑の塊、しかも和洋折衷のさまざまな樹木が四季折々に花を咲かせ実をつけることから、いろんな鳥が集まっています。

10月14日(土)
万博公園定例探鳥会のお誘い

コサメビタキ・キビタキ・センダイムシクイなど秋の渡りの小鳥は南の越冬地へ行く途中に、栄養補給のため万博公園の林に立ち寄り、仮寝の宿をとっていく。

公園内を一巡し、秋の渡りの小鳥との出会いを楽しみたいと思っている。

今月の野鳥:ツミ

オオタカ雄の体長が50㎝に対し、ツミ(雀鷹)雄は27㎝と半分程度と小さく、ほぼヒヨドリ大の大きさ、またツミの雌は雄より一回り大きいものの30㎝と、ハトよりも小さいタカである。

ツミは小さいだけに動きが俊敏で、特に獲物を追いかけるときの行動は目を見張るものがある。オオタカも獲物を追いかける時の動きは素早いが、ツミはそれ以上、「燕返し」を思わせる行動で、林に逃げ込んだ小鳥を、樹間を縫って追いかけていく。

ツミは夏季に日本や中国東北部・朝鮮半島で繁殖し、冬季は日本南部から中国南部・東南アジアに南下して越冬する鳥。大阪府内では泉南山地で繁殖記録があるもの少なく、平野部や周辺山地での観察は渡りの移動時に多い。

万博公園でのツミの観察は数年に一度程度と非常に稀、今回は貴重な確認記録となった。写真のツミは、胸は縦斑で、腹部に太い横斑があることから、若鳥とわかる。この若鳥、何処で生まれ、そして何処へ移動したか、興味があるもののわからない。

後は省略:千里タイムズ61号をご参照ください。

「万博公園」
定例探鳥会(第2土曜)

担当ボランティア

担当:
足立道成氏他

千里タイムズ記事

探鳥会報告・記録

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