植物観察会の報告:平成30年(2018年)度

2018/12/12(木)/旧吹田村歴史散策 巨樹・旧家・神社仏閣・朝ビール見学など/天候:曇り/参加者22名/観察種数17種/鳥合わせ

吹田市中心部の旧吹田村で、①「浜屋敷」という名でボランティアセンターとして活用中の家、②今もお住まいされている茅ぶき屋根が2戸続く東西W家、③吹田市最大の巨樹を所有されているF家など旧家や、④氏子総出で正月用しめ縄を作る現場を見ることができた泉殿宮などの神社3社と、それぞれに特徴ある姿を見ることができた。

巨樹については幹折れ・枝折れ・風対策のため切断など、台風21号でつめ跡が次々であった。鳥は旧跡「吹田の渡し」があった安威川・神崎川合流点で、ヒドリガモ・キンクロハジロ・ユリカモメなどの水鳥、JR線の近くではカラスにモビングされているチョウゲンボウを見ることができた。

観察会中締め後、アサヒビールの製造工程見学、続いて試飲会で作りたてのビールを味わい、楽しく終了することができた。

参加リーダー:平軍二・中筋好子

2018/9/27(木)/関西大学の巨樹/関大博物館見学/天候:曇り/参加者21名/観察種数7種/鳥合わせ

大正11(1922)年に建設された関西大学千里山キャンパス、植えられた木の大きく育ち、環境省が「巨樹」と称している幹周り3m以上の木が、吹田市で最も多い所である。吹田市内では幹周り2m以上の木を「大木」と呼び、2017年に市内全域で調査し、関西大学では107本の大木を確認している。観察会ではこれら大木のほぼ半分、50本以上を観察した。

吹田市が保護樹木として指定している木があり、関大当局もそれにこたえて、木を大事にしている所を確認した。そんな中、9月の台風21号で倒れたヒマラヤスギがあり、また「ナラタケモドキ菌」に侵されて枯れ木になっているクスノキがあるなど、大木の生きる厳しさも観察した。

大木の後は「関西大学博物館」に入り、関大の歴史や絵本展を鑑賞し、「凜風館」2階の学生食堂に入り1000人ほどの学生たちに囲まれた喧噪(=若者のエネルギー)の中で、学食を賞味した。

当日配布資料

参加リーダー:平軍二・中筋好子

2018/6/14(木)/淀川河川敷牧野/淀川牧野周辺の野草/天候:晴/参加者27名/観察種数37種/鳥合わせ

外来種の多い中できらり光る日本在来種「オドリコソウ」を見るために企画した野草観察会、5月探鳥会で見ることができたオドリコソウは「クズ」の下に埋もれ、枯れ茎が残っているのみだった。また外来種の目玉としていた「ナヨクサフジ」の大群落は草刈されていて、牧野の花を見るには少し遅すきた観察会となった。しかし外来種はたっぷり、シバ草原では10年ほど前、日本に入ってきたばかりの草丈5㎝の「セッカニワゼキショウ」の白が点々と、同じように草丈5㎝で気づかずに座るとチクチクと痛い「メリケントキンソウ」、そしてイネ科の「ネズミムギ・ホソムギ・コバンソウ・ヒメコバンソウ」などなど、今日の資料にある70種近い野草(雑草)を堪能しました。
鳥はあまり見ていませんが23種、中でも最後に、すぐ近くの草むらから100mほど飛んだキジの雌の飛翔で締めくくることができました。

当日配布資料

参加リーダー:平軍二・香月清宏

2018/4/26(木)/神戸市立森林植物園/セコイア3種と春の花/天候:晴/参加者28名/観察種数37種/鳥合わせ

今観察会の主題の一つはセコイア、森林展示館にあるジャイアントセコイア(樹齢2000年)の輪切り、そして展示館前広場に植栽されたセコイアメスギ・メタセコイアを見て、メタセコイアの歴史に思いをはせるなど、セコイア3種からスタートした。

続いてロックガーデンに植栽されたイカリソウ・ウラシマソウ・ユキモチソウ・シライトソウなど20種以上の山野草を楽しみ、ツツジ・シャクナゲ園ではミツバツツジ・ドウダンツツジの色々、満開のアズマシャクナゲ・ツクシシャクナゲを見ながらシャクナゲ3種の見分け方を確認した。

更に白いハンカチを広げているハンカチノキの花や、実になっても花のように美しいハナノキなど、春の山野草・木々に花を満喫することができた。

鳥はほとんど見ないでBGMとしていたが、樹上でさえずるオオルリは全員で観察することができた。し大る栄羽で聞きながらしかも満起亜のこの間、またに一週間前の下見の花が歴史を見ながら、の快晴の花見日和

当日配布資料

参加リーダー:平

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