一般探鳥会の報告:平成29年(2017年)度

2017/10/07(土)/古の葛城路/天候:曇り/参加者44名/観察種数39種/鳥合わせ

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写真撮影:上村さん

集合場所でキビタキ雄が出現。しきりに枝移りをしていましたが、遮るもののない小枝にしばらく静止したため、じっくりと観察することができました。

屋敷山公園に向かう途中では、ノスリとミサゴが上空を旋回するところを確認しました。

公園内では、イカルの群れが梢で休んでいるところにモズ雄が乱入したものの、イカルたちは平然と羽繕いを続けているところを観察しました。

北西の農地では、渡ってきたばかりのノビタキ3羽を確認。昼食後、葛城山麓公園を出てすぐ、サシバ6羽がタカ柱を形成。

観察している途中には、山麓上空を悠然と舞うクマタカを発見。4回連続の出現となりました。

行く先々でモズの高鳴き、刈り入れを待つ稲穂が風に波打つ音、色付き始めたニシキギやカラスウリの実など、季節の移り変わりを感じる1日でした。

現地配布資料

参加リーダー:浅尾勝己、福嵜隆司、藤村はるえ、泉谷一弘、上村賢/p>

2017/9/2(土)/飛鳥/石舞台・祝戸/コサメビタキ・コシアカツバメ/天候:晴・曇り/参加者35名/観察種数30種/鳥合わせ

写真撮影:上村さん

例年より3週間早い開催で、秋の気配が所々で感じられるものの、鳥の姿も声もまだ夏の様相。飛鳥夢舞台でイソヒヨドリ、石舞台の芝生広場では、ハクセイレイとセグロセキレイの成鳥・若鳥、クヌギ林でイカルの声、冬野川でカワセミなどを確認。祝戸の芝生広場でネムノキの枝に止まるコサメビタキ、エゴノキの実を運ぶ多数のヤマガラをじっくりと観察。稲渕の棚田でモズの高鳴き。平田の集落では電線に止まるコシアカツバメ、上空を飛翔するクマタカを確認。鳥合せ後は、今を盛りのナンバンギセルの花を観賞。

現地配布資料

参加リーダー:福嵜隆司、藤村はるえ、泉谷一弘、上村 賢

2017/8/5(土)/ツバメのねぐら観察会/天候:曇り/参加者25名/観察種数22種/鳥合わせ

写真撮影:平さん

枚方市周辺は一時間前まで豪雨が上がり、まずまずの観察日和と思われた。スタート直後にチョウゲンボウが上空を飛び、また送電線の鉄塔に止まるハヤブサを観察するなど、幸先よくスタートした。

昨年と同じ場所、穂谷川河口よりやや下流で淀川の川原に降りてツバメを待つと、枚方市から対岸(鵜殿のねぐら)に急ぐツバメがパラパラ飛ぶものの、期待しているツバメの群れは近づいて来なかった。

双眼鏡・望遠鏡で対岸を見るも、連年のようなツバメの大群の飛ぶのが見えないまま、ねぐら入り時間は終了した。おそらく鵜殿のヨシ原は広いので、ツバメのねぐら位置が昨年と変わり、一昨年の上流側に移動したためと思われる。

尚、行き帰りにカラスウリの花の変化、行きに見たつぼみが、1時間後の帰りには白いレース状に伸びた花びらを観察でき、また遠くには「なにわ淀川花火大会」の花火が遠望できた。

現地配布資料

参加リーダー:平・南・斉藤

2017/7/1(土)/平成榛原子供の森公園/コシアカツバメ・イワツバメ/天候:晴れ/参加者36名/観察種数29種/鳥合わせ

写真撮影:杉本さん

~平成榛原子どものもり公園探鳥会に参加して~報告:野村誠七さん

梅雨の時期でもあり、前日までの天気予報は弱雨でしたが、午後に時々雨がぱらついたほかは、晴時々曇りの暑い一日でした。

最初にリーダーからツバメ科の3種について説明があった後、民家の軒下の巣でツバメが抱卵している状況とコシアカツバメがビルの軒下の巣に出入りするのを観察しました。宇陀川沿いの道では、遠くにオオタカが飛翔し、キセキレイが電線上で鋭い声で囀っていました。さらに進むとイワツバメ数羽が低空で飛び交っているのを確認。しかし、皆さんが期待していたヤマセミは残念ながら出現しませんでした。

公園入口付近で昼食後、リーダーからハシブトガラスの幼鳥は、口を開けたとき中が赤いことやホオジロの仲間は上嘴と下嘴で色が違うことの説明を受け、それぞれ確認することができました。最後は、公園入口まで戻って鳥合わせをし、解散しました。

現地配布資料

参加リーダー:藤村はるえ、杉本マサ子、泉谷一弘、上村 賢

2017/6/11(日)/JR大阪近郊160円きっぷで行く車窓バードウォッチング/天候:晴れ/参加者19名/観察種数22種/鳥合わせ

写真撮影:橋本さん

6月11日、5回目の車窓バードウオッチングは大阪近郊区間ですがこれまでと違い逆回りで大阪駅桜橋口集合し和歌山―高田―奈良―京都―新大阪で解散しました。

参加者19名、観察した鳥種22種でした。

天王寺動物園の林でタイサンボクの花かと思っていましたがコサギのコロニーでした。日根野あたりでイソヒヨドリ、スズメさらに進むとキジ、カルガモ、カイツブリ、ヒヨドリ、カワウ、ケリ、キジバト等観察しました。>

なんだか観ている間にアッという間に終点新大阪駅に到着しました。

報告:橋本正弘

参加リーダー:

2017/6/3(土)/高野山転軸山森林公園/天候:晴れ/参加者47名/観察種数35種/鳥合わせ

写真撮影:杉本マサ子さん

~高野山探鳥会に参加して~ 報告:肥後澄夫さん

探鳥会に参加して二回目ですが鳥の名前と姿かたちが全く判りません。でも、烏、鳩、雀、メジロぐらいは判るから全くでもないですが。

以前から俳句に詠まれる時鳥、鴬に出遭いたいと思っていました。運良く今回リーダーが〝電線にウグイス″を望遠鏡で捉えて覗かせてくださいました。

盛んに鳴く姿に感動!またカッコウの勇姿も望遠鏡で覗かせてくださいました。初めてカッコウの鳥を認識したわけです。

終盤になってカワラヒワの子育て、キセキレイの綺麗な色に感動し全員が「ワー、おー」のどよめきに凜として動かないキセキレイの美しさに長時間感動することが出来ました。本当にありがとうございました。

現地配布資料

参加リーダー:福嵜隆司、藤村はるえ、泉谷一弘、上村 賢

2017/5/21(日)/金剛山さえずり/天候:曇り・晴れ/参加者75名/観察種数31種/鳥合わせ

写真撮影:天野昌宏さん

~金剛山探鳥会に参加して~ 報告:松木 俊二さん

金剛山の探鳥会に一般参加しました。前週に大泉緑地の探鳥会に初めて参加し、お知らせの中で、翌週は金剛山で実施すると 聞き、都会では見られない光景を想像し、是非、参加しようと思った次第です。

集合場所で、いきなりキセキレイに出会うことができました。黄色のセキレイは、初めてで、鮮やかな色にとても感動しました。

歩き始めてしばらくすると、ホオジロを発見。こちらも初めて見ました。その後は、見るのが難しいウグイスも写真に収める ことができ、お昼ご飯の後は、ミソサザイ、オオルリの姿も見られました。

アオゲラは、飛ぶ姿の影を見て声を聞き、そばにいることを感じることができました。様々な鳥の声は聞こえるのですが、直接見るのは容易ではなく、それが次の楽しみにつながると思いました。

次回は、正式会員になって参加しようと考えております。探鳥会の皆様、ありがとうございました。

リーダー報告

75名の方が参加、3グループに分かれて実施しました。

カッコウのなかまの飛来が遅れているのか、ツツドリの声だけでした。この時期には、常連のイカル・アオバト・ヤブサメなどが出現せず、31種の確認にとどまり、残念でした。

それでも、ロープウエイ山上駅では、避雷針に止まるエサをくわえたキセキレイ雄をじっくり観察したほか、テラスでは、ツツドリやセンダイムシクイ、カケスなどの声を確認しました。

また、転法輪寺裏の軒に作られたミソサザイの巣のできばえに感動の声があがりました。

さらに、山頂近くのブナ林では、大和葛城山との間を飛び交うアマツバメ/ツバメ・コシアカツバメ・イワツバメの識別に挑戦しました。

現地配布資料

参加リーダー:福嵜・岩井・藤村・浅野・泉谷・上村

2017/4/1(土)/飛鳥・キトラ/高松塚/天候:雨/曇り/晴/参加者36名/観察種数43種/鳥合わせ

~飛鳥・キトラ/高松塚探鳥会に参加して~ 報告:髙井 久雄 さん

小雨模様の中、36名が参加してスタートした「飛鳥・キトラ/高松塚探鳥会」、まずは壺阪山駅から歩を進めるとニュウナイスズメの大群から始まり、田んぼでは早くもキジのオスが姿を見せます。

イソヒヨドリ、モズ、ホオジロ、ダイサギ、アオサギ、ヒバリ、ツバメ、ツグミ、シジュウカラ、ジョウビタキなどがキトラ古墳への道すがら次々に現れ、大空には2羽のオオタカが舞っています。

 キトラ古墳近くでシメ、カワラヒワ、カシラダカ、ビンズイなどを観察していると、そこになんと美しいオオルリの姿が!!4月1日に姿を見せるのは珍しい、と上村リーダーも驚きます。

オオルリは20分以上も我々の前に姿を見せ続けてくれ、一同大満足でした。

 その後は天候も回復する中、高松塚古墳近くでキジやイカルなどを観察し、飛鳥駅近くの田んぼでは抱卵しているケリも見ることができました。

春を迎えた飛鳥の里の風景も楽しみながら43種の鳥を観察でき、参加者大満足の探鳥会でした。

現地配布資料

参加リーダー:藤村はるえ、鵜瀬麻弥、鵜瀬由美、上村 賢

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