平日探鳥会の報告:平成29年度(2017年度)

琵琶湖 大浦湖岸/湖北の野鳥(平成30年2月14日):天候/晴れ:参加者/28名:観察種/55種:鳥合わせ(会員ページ)

幹線道路だけは除雪してあったが、一面の雪で鳥の動きが殆どなかった。カモの数も非常に少なく、カワアイサだけが例年に比べ多かったのが目立った。

湖岸では思いがけず外洋性のミツユビカモメを観察出来た。山の鳥も午前中はカケス、ベニマシコくらいで、午後どうなるかと心配したが、気温が上がると共に雪も溶け出し、鳥の動きも活発となって、カシラダカ・ミヤマホオジロ・ベニマシコ・ウソ等出てくれた。

最後のポイントでも例年通りトラツグミ1羽、ミヤマホオジロ4羽が来てくれて十分楽しむことが出来た。終わってみれば,オオワシこそ出なかったものの55種観察出来た。

余談ですが、湖岸で昼食時私が立っておむすびを食べていたら、後ろからトビに襲われおむすびを奪われてしまいました。トビが上空にいないのを見定め次ぎのおむすびを食べ始めると、また後ろから襲ってきておむすびを持っていかれました。ひっかかれなかっただけでもラッキーだったのかも知れません。貴重な経験をしました。

参加リーダー:藤原美恵子、八部保子、松岡三紀夫(報告)

神戸森林植物園/ミヤマホオジロ・キクイタダキ:平成30年1月18日(水):天候/晴れ:参加者/54名:観察種/30種:鳥合わせ(会員ページ)

風もなく暖かめの気温の中、たくさんの参加者のみなさんと探鳥会をスタートしました。いきなり、正面入口でアトリの群れに出会えました。後半、皆さんにわかりやすい場所で、太陽の光をあびたきれいなアオバト・オスを全員でゆっくり観察できたことは、とても嬉しかったです。全体的に野鳥の声、姿がとても少なくちょっと物足りない探鳥会でした。

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、桐山英江、八部保子(報告者)

琵琶湖・烏丸半島/カンムリカイツブリ・チュウヒ:平成29年12月20日(水):天候/晴れ:参加者/21名:観察種/46種:鳥合わせ(会員ページ)

風も無く晴天に恵まれた琵琶湖下物半島のにての探鳥会となりました。初めに私たちを迎えるかのようにジョウビタキの雌が登場し、私達は湖畔へ向けて歩き始めました。

湖にはカンムリカイツブリ・ミコアイサ、遠くにホオジロガモが観察できました。上空にはミサゴ、ヨシ原にはチュウヒ、湖畔林にはハイタカの姿があり、猛禽類とカモ類を楽しんだ探鳥会となった。

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、川相美和子、久下直哉(報告者)

宇治川と大吉山/カワアイサ・ヨシガモ・クロジ・ルリビタキ:平成29年11月22日(水):天候/晴れ:参加者/28名:観察種/45種:鳥合わせ(会員ページ)

まず最初は宇治川の下流へ向かった。中州にイソシギ、イカルチドリ、イソヒヨドリがいた。カモ類はさっそくカワアイサがコガモと一緒に泳いでいた。

大吉山までの道は細く、観光地になっている為か人と車の通りがとても多かったので常に周りに気をつけなければいけなかった。

大吉山ではルリビタキの声が響き渡っていた。山の斜面の暗いところにクロジとアオジがいて姿を現しては消え、現しては消えを繰り返して見にくかったが、皆さん観察することができた。

クロジが水を飲んでいた場所でリスを目撃した方もいた。

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、桐山英江(報告)、八部保子、久下直哉

神戸・菊水山/ムギマキ:平成29年10月25日(水):天候/曇り:参加者/27名:観察種/19種:鳥合わせ(会員ページ)

10時半頃第一ポイントに到着。程なくムギマキ♂成鳥、続いて♀も現れ幸先良いスターとなった。その後キビタキ♀やオオルリ若鳥♂が出てくれ、ノスリが上空を低空で旋回、ハイタカも3度出現するもムギマキは再び現れず心残りの1日となった。

参加リーダー:松岡三紀夫(報告)、藤原美恵子、桐山英江、八部保子、久下直哉

猪子山/タカの渡り観察会8(平日探鳥会):平成29年9月20日(水):天候/曇り:参加者/20名:観察種/13種:鳥合わせ(会員ページ)

天気は曇り。山頂に到着すると琵琶湖は雲で見えなかった。いつもと異なり、雲の中からタカが次々と出現しては田んぼや建物の上を低く飛んでいた。探鳥場所からすぐ近くの木でサシバがとまりゆっくりと全員が観察できた。昼食前後はピタッと止まりその後、13時ごろから約300羽位が、頭上を次々と渡っていった。双眼鏡でもしっかりサシバやハチクマを見られ、皆がタカ渡りを満足できた。【観察チームによる出現数:サシバ956、ノスリ2、ハチクマ53】

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子(報告者)、桐山英江、八部保子、久下直哉

豊中赤坂下池/ツバメのねぐら観察会8(平日探鳥会):平成29年8月2日(水):天候/晴:参加者/68名:観察種/9種:鳥合わせ(会員ページ)

恒例の赤坂下池のツバメの塒入り探鳥会は、今年も多くのご参加がありました。夕暮れの、6時50分頃から池上空にツバメが集まり始めました。何度か右往左往と上空で舞った後、ヨシ原に舞い降りてきました。最後はそっと、フェンス越しにツバメの寝ている姿を観察しながら解散ししました。

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、八部保子、小山朋子、久下直哉(報告者)

京都御苑/アオバズク:平成29年7月19日(水):天候/晴:参加者/34名:観察種/19種:鳥合わせ(会員ページ)

暑い中、たくさんの方々が参加してくださいました。今年のアオバズクは、宗像神社、母と子の森、近衛邸跡の三か所で、皆さんに見ていただけました。

洞の中にいる雛も確認。コゲラ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラセグロセキレイの幼鳥も観察できました。短時間でしたが満足感のある探鳥会でした。

参加リーダー:松岡三紀夫.藤原美恵子.桐山英江.八部保子(報告)

能勢・初谷渓谷:平成29年6月14日(水):天候/晴:参加者/39名:観察種/31種:鳥合わせ(会員ページ)

梅雨入り宣言がされたにも関わらず、妙見口は真っ青な青空で探鳥会がスタートしました。

初谷の沢沿いを歩き始めるとオオルリの囀りが所々から響き始めました。ランチのポイントではサンコウチョウの声と姿を見聞きすることができました。

解散後、沢を下っているとハチクマがカラスに追われて山に隠れていく姿も確認できました。

みなさま、ご参加ありがとうございました。

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、八部保子、桐山英江、久下直哉(報告者)

甲子園浜:平成29年5月10日(水):天候/曇:参加者/17名:観察種/34種:鳥合わせ(会員ページ)

写真はクリックすると拡大して見れます:撮影 桐山さん

沖にある岩場にはユリカモメとキョウジョシギの群れ、ベンチ近くの浜にはコチドリ、シロチドリ、メダイチドリがいた。中でもシロチドリは肉眼でも見える場所に来た為、皆さんじっくり観察できた。

2羽のコアジサシの距離がかなり近かったので、どうしたんだろうとずっと観察していたら、1羽は姿勢を低くしていたので、どうやら交尾をしていたようだ。その後求愛給餌をした。

また、ダイサギの目先は青色、アオサギの嘴はピンクの婚姻色になっていたので鳥達の春を実感できた日だった。

参加リーダー:松岡三紀夫、桐山英江(報告)八部保子

奈良公園:平成29年4月12日(水):天候/曇のち晴:参加者/68名:観察種/41種:鳥合わせ(会員ページ)

写真はクリックすると拡大して見れます:撮影 伊藤章さん

スタート時は肌寒い曇天ながら総勢68名ものご参加でした。林床でのトラツグミは粘った甲斐あり全員が観察できました。

上空の一瞬のサシバを撮られた方やキビタキをご覧になった方もおられましたが夏鳥の姿は少なめで、アトリ、クロジ、シメ、イカル、ニュウナイスズメ、ルリビタキのメスなど、多くは冬寄りのシックな顔ぶれでした。

レンジャクの不在は残念でしたが、シロハラの囀りや、座って寛ぐ鹿の冬毛を巣材用に堂々と毟りに来るハシボソガラスなど、行動の観察も面白く、世界遺産と多くの鹿に囲まれた新緑と桜吹雪の中をゆく贅沢なコースでの楽しい一日でした。皆様ありがとうございました。

参加リーダー:松岡三紀夫、藤原美恵子、小山朋子(報告者)、八部保子

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